配当とは?
株式投資の大きな魅力の一つである配当について解説していきましょう。
配当とは、企業の利益の一部を保有する株数に応じて株主に分配するものです。所有している株式数に応じて無償でもらえる報酬で、企業の売上げを分配金として受け取ることができます。この配当金による利益を「インカムゲイン」と呼んでいます。
配当には4つの配当があるので覚えておきましょう。
■普通配当
決算期ごとに分配される配当です。一般的に普通配当は配当と呼ばれています。下記の2つの配当に属さない配当です。
普通配当は決算の時点での株主名簿が採用され、その時点で名簿に記載されている株主のみ配当を受け取る事が出来ます。実際に配当を受け取れるのは、決算から2~3ヶ月後となるでしょう。
■特別配当
特別配当とは特別な利益が出た時に受け取れる配当です。
■記念配当
会社の創立や創業後○○周年などを記念し、増配される配当の事を意味します。
■中間配当
間配当 中間決算後に配られる配当を意味し、中間配当を行う会社もあれば、行わない会社もあります。
配当は企業の1年間の利益から支払われます。よって赤字、その他業績が著しくない企業は配当を行う事が出来ません。
実際に株式配当を計算してみましょう。日本IT企業として最大手のソフトバンクを例に挙げてみます。
ヤフーファイナンスを使って解説します。
1株配当が2.50円と記載してありますが、これは字の如く1株にあたり、2.50円の配当を受け取る事が出来るということです。ソフトバンクは単元株数が100株、つまり100株からしか購入する事ができません。
現在の株価を2000円だとすると、1株2000円×100株=20万円、最低20万円の資金がソフトバンクの株を購入するのに必要な資金となって着まうs。
100株×2.50円=250円
20万円の投資額に対し、年間で受け取れる配当250円、つまり0.1%となります。
このパーセンテージを低いと考えるか、高いと考えるかはその人の投資スタンスによります。配当が少ないが、その分今後の成長が期待できる。つまりキャピタルゲインを期待できる。
配当は多いが、どちらかというと成長株ではなく安定株。ソフトバンクは今の現状では前者の「配当は少ないが、その分今後の成長が期待できる」銘柄と判断できます。
捉え方によって配当額に対する考えも変わって気ます。配当にまったく目をくれず株式投資を行う人もいれば、配当を考えて投資する投資家も多く存在します。
当サイトにて、配当の原理を少しでもご理解いただいたうえで、銘柄を選定していただければ幸いです。