株式を購入するのに必要な資金よくニュースなどでも見かける企業ごとの株価ですが、「今日の○○の終値は350円でした」と表示されていても、この350円持っていれば、株が購入出来るというわけではありません。
株には売買のための最低単位と言うものが決められているのです。その株数の単位を単元株数と呼びます。単元株数は株式取引を行ううえでも、重要な語句になるので覚えておきましょう。
単元株数は企業が独自に設定し、NTT関連の企業NTTデータでは単元株数は設定されていません。
つまり1株からでも購入が可能なのです。 それに比べて、ソフトバンクではどうでしょうか?下記のヤフーファイナンスを参照にしていただきましょう。
■ヤフーファイナンス
株価検索のテキストボックスに「ソフトバンク」と入力して、検索をクリックするとソフトバンクの株価や、チャート、単元株数を調べる事が出来ます。
ソフトバンクの単元株数は「100株」となっています。つまり、ソフトバンクの株を購入する場合は、最低100株からしか購入で機内と言うことになっているのです。
NTTデータの株価は2008年3月の現在で440,000円。つまり440,000の資金が必要になります。 ソフトバンクの現在の株価は1800円。1株1800円の株を、100株単位で購入しなければいけないので、1株1800円×100株(単元株数)=180000円となります。
単元株数が設定されていないNTTデータのほうが多くの資金を必要とすることが分かっていただけると思います。
この様に、単元株数とは、購入の株数の単位を表すだけであり、単元株数が少ないからといって、購入資金が少なくなるというわけではないのです。
中には1株からでも購入ができるが、1株なんと100万円以上もする企業の株も存在するのです。 下記の表は、2008年現在の時価総額の上位10社の株価と単元株数から、必要な資金を算出したものです。 この必要資金のほかに、売買手数料が必要になってくることも頭に入れておく必要があります。
| 順位 | コード | 名称 | 株価2008年(3月) | 単元株数 | 必要資金(+手数料) |
| 1 | 7203 | トヨタ自動車(株) | 4,900 | 100株 | 490,000円 |
| 2 | 8306 | (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ | 800 | 100株 | 80,000円 |
| 3 | 7974 | 任天堂(株) | 49,000 | 100株 | 4,900,000円 |
| 4 | 9437 | (株)NTTドコモ | 150,000 | 1株 | 150,000円 |
| 5 | 9432 | 日本電信電話(株) | 410,000 | 1株 | 410,000円 |
| 6 | 7751 | キヤノン(株) | 4,200 | 100株 | 420,000円 |
| 7 | 8058 | 三菱商事(株) | 3,000 | 100株 | 300,000円 |
| 8 | 2914 | JT | 510,000 | 1株 | 510,000円 |
| 9 | 8316 | (株)三井住友フィナンシャルグループ | 640,000 | 1株 | 640,000 |
| 10 | 7267 | ホンダ | 2,700 | 100株 | 270,000円 |