株は証券取引所で取引される
株の売買はどこで行われているのか、皆さんご存知でしょうか?
株を売りたい、買いたい方は全国に存在し、個々に取引を行うなんて現実的ではなく、不可能な話です。
そこで投資家や証券会社自身の株式などの売買注文を、自ら開設する市場に集中させることにより、公正な価格形成を図るという役割を担う証券取引所というのが存在します。
”証券取引所”は”証券会社”とは異なるので注意しておきましょう。
証券取引所では様々な企業の株が集まっていて,売買されている、いわば株の売買会場の様なものです。
日本には、下記の6つの証券取引所が存在します。
上の6つの証券取引所の中では、やはり東京証券取引所が1番規模が大きく、2007年12月の時点では、2400以上の企業が企業が東京証券取引所に上場しています。
この2400以上と言う企業数は、上場している全体の企業数の8割以上を占めるため、いかに東証に上場する企業がほかの取引所に比べて多いかを表しているのです。
世界的に見てもニューヨーク証券取引所・ロンドン証券取引所と並んで「世界三大証券取引所」に挙げられ、世界経済の中枢の一角を担っていると言われています。
それだけ重要視されている市場に上場する事で、注目度を集められる、最大のPRになるということでも東証の人気は衰える事を知りません。
東証には、1部、2部、マザーズの3つの市場が存在し、1部のほうが規模が大きく、審査も厳しくなります。
特に、東証1部の審査はかなり厳しいといわれており、上場している企業はトヨタ、ソニー、ソフトバンクなど日本を代表する大企業たちが名を連ねています。
マザーズでは上場株式数や株主数などの市場性条件、利益額など上場時点の収益額条件は東証2部よりもゆるめに設定されており上場審査も1カ月と速く、必要な提出書類も少ないのが特徴です。
ですので、過去には今では有名なベンチャー企業などが属していましたが、審査が緩いという面からは、そのぶんリスクも大きくなるというデメリットも出てきます。
その他にも下記の証券取引所が存在しましたが、廃止、または合併によりいまでは上記の6つの証券取引所だけとなっています。
神戸証券取引所(1967年10月に廃止)
広島証券取引所(2000年3月に東京証券取引所に吸収合併)
新潟証券取引所(2000年3月に東京証券取引所に吸収合併)
京都証券取引所(2001年3月に大阪証券取引所に併合)<